フリーペーパー史上初?霊とおぼしき被写体の撮影に成功!? 0、DMRとは政府の情報操作によって揉み消された真実を公開することを目的に昭和55年に創設された団体である。 現在、香川県高松市に本拠地を置き会員1300名を超え 様々な超自然科学や未確認動物の調査研究を独自に行い、その成果を発表している。
一、ヌルい隊員達
5月某日。あいも変らずちんたらと過ごす隊員に向かって満面の笑みをたたえながら「実は君たちの労をねぎらって宿を予約したのだが、どうだろう日頃の疲れを癒しに行かないか?」 N木が目を輝かせながら、 「ほじぇ~!どうした隊長さん!まさかそのまま無理心中とかいうんじゃないのか、ぼくちん人間不信~」さすがN木である。なかなかいい読みだ。 「隊長!もちろん夜は街に繰り出すんでしょうね?」妻とうまくいっていないのか、セクキャバの後遺症なのか普段口にせぬような言葉を発すF夫。 段々と胸くそが悪くなるもそういった感情はおくびも見せず、 「これは隊長である私からのプレゼントだ!君たちがいるからDMRは活動できているのだからな。」少なからず私は隊員に対して感謝しているし苦しいことも乗り越えてきた大切な仲間だ。自身の言葉の余韻に浸っていると、フリスク(口内清涼菓子)をボリボリと食みながらN木が信じられぬことを口にしだした。 「当たり前だぞいまさら発言~DMRはぼくちんで持っているんだ確定申告~」 私の腹は決まった。 「強化合宿in山中の道場」 甘えきった性根を叩き直してくれる!
二、煩悩は目を眩ます
三、空転するやる気
道場からは返答がない。完全に黙殺である。こともあろうに隊長である私さえも試そうというのか 瞬時に理解した私はさらに大きな声で、 「自分はDMRの隊長K野であります!今回団員の性根を叩き直したく伺いました 」これならば文句はあるまい。前日に「魁!男塾」を読破した甲斐があった。自分のあまりの漢(おとこ)らしさに酔った。 「・・・・・・。」 しかしまたしても黙殺。なるほど行動で表せとのことであろう。雑然とした道場に足を踏み入れる私。するとF夫が、 「これどう見ても廃墟じゃないですか?」などと大変不謹慎かつ失礼極まりないことを発したので近頃めっきり増長しているこの若者にビンタを食らわせた。 「お前たちはまだわからないのか 我々は試されているのだ 」力強く言い放った。 N木がF夫にぼそっと耳打ちする、 「大丈夫ぅ~この人自分から根をあげて帰ろうって言うから問題ないぞデューティー3は神ゲー認定~」 早くも私が孤立している感が否めず、隊員を置いて帰りたくなったが今後のことを考え止す。
四、ビリーと平手打ち
五、嗚呼 勘違い
「はぁ?ここ何年も前から廃墟っすよ。しかも心霊スポット」 「ちょっと~この人たち危ないヨ~帰ろうよ」連れのいかにも頭の悪そうな女子が聞こえないように男に伝えていた。ばればれである。 我々に脅えたのか程無くしてその車は立ち去った。 目の前が真っ暗になった。と同時に廃墟で修行と称し隊員たちに強要したことを心から恥じた。 恐る恐る隊員たちのほうへ顔を向けると先ほどの私のように憎悪に満ちた顔で私を睨んでいた。嗚呼、嫌だ。とっさに私は、 「じつはこの場所は香川県でも有数の心霊スポットなのだ!調査をするためにここにきたことは今更ながら言うまい!」あくまで隊長らしく振舞うも、もちろん黙殺である。 隊員たちは口々に、 「魚介類を所望だへっぽこクソ隊長~」などと晩飯の催促を言っている。 肝が縮み上がるもこれ以上責められ続けることを考えると飯で相殺されるのならと安易に考えてしまい、今回は調査後に飯に行く予定だったのだと自身に言い聞かせ、魚料理を食べに行くことにした。 今回ももちろんドコイコクーポンを利用させてもらった。しかしクーポンではどうこうなるような金額ではなかったため、隊員たちを外に出した後、土下座を敢行し後日支払に来るということでその場を収めた。 活動資金が底をつきかけている中このような悪循環に困惑しており、通帳を覗くたび胃から逆流してくる熱いものを感じずにはいられない。 以上、酩酊しつつ今回の調査は終了とする。
バックナンバーDMR 水面に映る巨大な影の撮影に成功伝説の怪獣 牛鬼を追え!! 最恐の中村トンネルに挑む! 強化合宿 in 志度の廃墟 怪現象などの情報をおしえてくれたまえ!もちろん隊員も募集しているぞ!
特殊能力を持つもの至急連絡乞うdmr@dokoiko.co.jpまでよろしく!レッツプレイDMR! |












